日本の全人口の4人に1人が頭痛持ちといわれています。
色々な種類の頭痛のなかでも特に緊張性頭痛の患者さんは2,400万人と最も多いというデータがあります。（次に多いのは偏頭痛です。）
緊張性頭痛は、首のこり、肩こりなどの筋緊張が血行不良を引き起こし、それが原因で頭痛がおきる症状です。
また、姿勢の悪さ、ストレートネック、頚椎の変形などにより首や肩の筋肉が緊張します。
ストレートネックとは頚椎のカーブが消失しまっすぐになった状態をいいます。
筋肉を揉むのはその時は気持ちいいのですが、すぐに肩が凝ったり、強く揉むと揉み返しがでたりする場合があります。

当院の施術は日本頭痛学会でも発表された振動療法で行います。
深い筋肉にアプローチするにも優しい振動を利用するので施術も痛くなく安心です。

全国で5人に1人は腰痛で悩んでるといわれています。
腰痛と診断される主な病名には、椎間板ヘルニア、狭窄症、分離症、すべり症、ギックリ腰があげられます。腰痛の場合、レントゲンを撮っても異常なし、または経過観察など原因不明な腰痛が85％以上とその多くの割合を占めています。
NHKで『腰痛革命』というタイトルで放送されましたが、現代の医学では研究の結果、脳が痛みを記憶しているそうです。また、ギックリ腰は以前は、安静にしていれば２週間程でよくなるといわれてきたものが、今は普通に動きなさいといわれているようになりました。
腰痛は体の構造やバランスが崩れることで、体がゆがみ負担のかかる筋肉が緊張し硬くなり痛みとなる事があります。

当院では、腰痛の原因をカウンセリングや検査データを通して、痛みを緩和していきます。お困りの方はご相談ください。

変形性関節症と診断された・・・
膝の痛みを最初に感じた年齢40代から50代が全体的な年齢の50％以上というデータがあります。
当院に来られる患者さんは変形性膝関節症と診断されたという方が非常に多いです。
更には片膝の痛みをカバーすることで逆側の膝にも影響がでてくる患者さんもいます。
変形した関節をどうしたら一生の間長持ちさせる事ができるか、活動的な生活を送ることができるのかを考え、体の構造と重心バランスを整え負担を軽減していきます。

当院の施術により正座ができるようになる方もいらっしゃるのでお試しください。

全身の倦怠感、頭痛、肩こり、眩暈、動悸、不眠など、このような症状が続き、検査をしても原因が特にはっきりしない場合に 自律神経失調症と診断されることが多いです。
自律神経は無意識のうちに働く内臓や血管に関わる神経なので、意識的に動かす事ができません。
また交感神経と副交感神経に分かれていて、それぞれの役割は車のアクセルとブレーキのように相反の働きをおこなっており、このバランスが崩れ、どちらかが優位に働く事で様々な症状がおきています。

便秘は腸の働きをコントロールしている自律神経が大きく関係しているので、自律神経や腸内環境のバランスを整えることが大切です。
パニック障害やうつ病なども同様に自律神経や腸内環境が影響されているのではないかと考えています。
更年期障害はホルモンバランスが大きく変動する時期であり、この変化が上手く対応しきれないことで自律神経失調症が発症されるといわれています。

自律神経については、初診の説明の際に詳しくお話させていただきます。

柔整骨院では交通事故治療には自賠責保険にて対応しておりますので、自己負担金はありません。
大きな事故でなくても後から痛みがでる場合があります。
事故にあわれた際は警察に連絡すること、病院に受診する事、そして診断書を必ずもらってください。
むち打ち症（頸椎捻挫）では首の痛みや、首の動きが制限され、眩暈、ふらつきが現れる場合があります。
私自身交通事故が原因で髄液が漏れたことがあり、頭痛やふらつきを含め、心拍数があがり様々な症状で悩まされた経験がありますので、いつでもご相談ください。

以前と比べスマホやゲームで遊ぶ機会が増えてきたと同時に、姿勢やバランスが崩れてきている子供達が多くなった感じがします。
姿勢は今後成長する過程でとても大切です。
施術には痛みの少ない刺激で姿勢や、体の歪みを整えていきます。
気になる症状などありましたら、ご相談ください。