皆様、はじめまして。
柔 整骨院・整体院 院長の大木貴樹（おおきたかき）です。

悩んだ日々

私は、清水区生まれ、清水区育ち。小学生の頃から野球を10年間楽しみ、高校卒業後は、普通に社会人として歩みだしました。

数年たった頃、過去の交通事故がきっかけとなった痛みが身体のあちこちに出てきました。あらゆる病院に通い、接骨院、整体院、鍼治療院、カイロプラクテックなどにも通院するようになりました。

長い年月を治療に費やしましたが、どうしても痛みは変わらず何度も検査、通院を繰り返しました。
そのうちに髄液が漏れている事が判明し入院治療を行いました。
しかし思うようにはいかず、退院後も週に3回は接骨院や鍼治療を回り続ける日々を過ごし、同時に、毎日ネットで色々な治療を検探しては相談、という生活をしていました。

恩師との出会い

ある時知人から、高知県でレントゲンとコンピューターを使った治療があるという情報をもらい、すぐさま予約をとりました。
1回や2回で治る治療ではないという事は電話で説明を受けていましたが、これまでもなかなか簡単に治るものではないと理解していたので、それでも希望を持ち、泊まり込みで高知県へ治療に向かいました。
そこには大勢の患者さんがおり、わたしもその中の患者の1人として診ていただくおととなりました。
結果的にこの先生に診ていただいたことで、身体もいい方に向かいました。
この時出会った先生が、山崎先生です。私の一生の師となりました。

恩人である山崎先生の「治療家になれ」という言葉から発奮し、地元静岡に戻り昼間は医療専門学校に通い、夜は接骨院で修行する日々を過ごしながら国家資格である柔道整復師の資格を取得しました。

接骨院の開業

そして山崎先生への恩返しは困った人を救うことだと感じ接骨院の開業に至りました。

経験を積む中で、人は強い刺激は反発しやすく、また、弱い刺激は反応しやすい事がわかってきました。自然治癒力の原理も学び大切な事にも気づくようになりました。

柔 整骨院・整体院の開業

そして、この度、さらなるステップを目指し、「柔 整骨院・整体院」を開業する運びとなりました。

『柔（やわら）』という名称は、 施術も決して強くなく一つ一つの動作や触診が柔らかく、コンピューターを使用する施術もやさしい共鳴振動が神経に働きかけ、身体の緊張を緩めます。そんな調和される感覚をイメージしているところから『柔（やわら）』ときめました。また柔道整復師であることからも柔という言葉がいいと思いました。

もし治療に来られた際には、柔というものを感じてもらえるようお手伝いさせて下さい。

そして私自身も実感してもらえるよう研鑽していきます。