サボリ筋を強くする 3

2023.12.13
ホーム > 柔通信 > 治療のこと > サボリ筋を強くする 3

優先的に使ってしまう硬くなった側の筋肉を緩めるのではなく

さぼりやすく弱くなった側の筋肉を働かせて強くする。

 

関節の安定性が増し、捻れが解消されることで正常な関節の動きにしていくことを目指していきます。

弱くなった筋肉を単独で強くすることが重要ですので、当院ではYouTubeなどでおこなっている運動や強い負荷をかける運動ではありませんので年齢問わず体感していただけます。

この先年齢を重ねれば筋力は落ちやすくなりますが、自身の足で歩き続けることができるようにサボリ筋を強くする事をおススメします。

 

昔の方達は裸足や下駄をはいていましたが、

現在は靴の性能がよくなった分、足の指の力が弱くなっています。

頻繁に足がつったり、地に足が着いていないような安定感がない感じがしませんか?

サボリ筋を働かせると足の指や足首がしっかりしてくるので歩き方がかわります。

足の指のサボリ筋トレーニングだけでも、足がつる頻度が大分減った、歩いていて疲れにくくなった、外反母趾の痛みが和らいだなどと効果を感じる方がでてきます。

やり方は簡単です。寝ながらでも座りながらでも足のつま先を外側に向けてグーを握る、今度は足のつま先を内側に向けてグーを握る5秒を2セットからはじめるといいですよ。

トレーニングする前とした後で歩いた感覚など確かめてみてください。

膝と膝の間はこぶし1個ほどあけて、外側は小指を強めに、内側は親指を強めに握ります。

足がつったらやめてください。

これができるようになると、足のアーチ(偏平足やハイアーチ)の施術が楽になります。

 

次回に続きます。

 

柔 整骨院・整体院 〜静岡市清水区の整骨・接骨・整体治療

ご予約・お問合わせ

電話受付時間 9:00〜20:00
定休日 日祝
  • 交通事故治療対応可
  • 小さなお子様とご一緒でも来院いただけます

診療時間

診療時間表

※時間外についてはご相談ください。

トップに戻る
0546897222