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症状別
40肩・50肩、腱板損傷

肩や腕が挙がらない

腕が後ろに回すのが大変

夜間に肩の周辺に痛みがでる

40肩・50肩と診断された

 

40肩・50肩の正式名称は「肩関節周囲炎」です。

腕を挙げようとしても90°までしか挙がらない、中には60°しか挙がらない方もいます。

この症状は洗濯物を干せない、高い場所に手が届かない、頭を洗うのが大変など日常生活がとても不便になります。

急性期・慢性期・回復期に分かれ、急性期には夜にうずく痛みがでたり、慢性期には痛みは和らいできたけど腕が挙がらないなど、時期によって症状が変化してきます。

実際に何もしなくても数年で肩や腕が挙がると言われていますが、とても不便なので早く治したいと思って病院や整骨院、整体に行かれる方も多いです。

施術をすればやはり回復は早いと思いますし、初回施術でも腕の挙がる角度が大きく変化する方もいます。

就寝時に痛みで寝付けない方は、痛みの出ている肩から腕にかけて座布団やバスタオルなどを重ねて下に引くと少し楽になります。

 

ただ腱板損傷の場合は完全断裂していると、自分で介助すれば挙がりますが、介助なしでは腕はあまり上がりません。

よってこの場合は手術適応になります。

 

 

 

 

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