ハイアーチやローアーチ（偏平足）は足の裏にある土踏まずの事を指しています。

偏平足は足の裏のアーチが低い状態でハイアーチは逆にアーチが高い状態です。

アーチが高くなると小指側に重心がかかりやすく捻挫をしやすくなります。また靴のかかとの外側が減ってくる方も多く感じます。

一方アーチが低くなると外反母趾になりやすく、疲れやすくなります。その為、靴の底にインソールを入れてる方も多いです。

実はこれもサボリ筋が関係していて、簡単なトレーニングをすることでアーチを変化させていくことができます。

アーチを上げるには後脛骨筋を、アーチを下げるには腓骨筋をトレーニングします。

踵をついてしゃがむとき後ろに倒れてしまう、もしくはしゃがむことができない方数名にこの関節トレーニングを行ったところ、

しゃがめるようになった、完全ではないけどあと少しでしゃがめそうという感じになりました。

普段使われていない筋肉が働きだすことで、次の日に筋肉痛になった方もいましたのでしっかりとトレーニングができていたと感じます。

歩き方が変われば筋肉の使い方も変わり関節への負担も減るので、腰が痛い、膝が痛い、股関節が痛い方にも足の施術は必要だと感じました。

サボリ筋は全身で１２個あります。

今後モニターさんを募集してみようかなとも考えています。

もし興味があれば柔整骨院に問い合わせてくださいね。