腰には異常がないのに、どうして腰が痛くなるのか?

2021.01.22
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こんにちは 柔整骨院です。

 

痛みのある箇所が原因になるのか?痛みの原因が気になる方はぜひ読んでください。

 

腰が痛くてレントゲンを撮っても異常がなく、湿布と痛み止めを処方される事があります。

一般的には痛みを和らげるための処置になります。

なぜ痛みがあるのに異常がないのか、その痛みはどこからきているのか、その原因は体のバランスの崩れ、歪み、緊張、

それ以外にも可動域の減少によって問題がおきている場合があります。

 

腰痛になる原因の1つとして、股関節と胸椎の可動域の問題があります。

 

可動域とは…各関節が無理なく動かす事のできる範囲(角度)のことです。

 

股関節と胸椎の可動域は広く、腰椎の可動域はごくわずかです。

股関節と胸椎の動きが狭くなることにより、腰椎の動きが必要以上に動こうとして無理がかかった結果、痛みに

なっていきます。

 

股関節が固いと感じたことはありませんか?

 

レントゲンでは異常がなくても動きなどに異常があれば、それを施術で戻していく事をしなくてはなりません。

 

【腰痛の原因の85パーセントは腰に問題がない】といわれています。

 

腰に電気をかけたり、マッサージすると一時的に気持ちいいかもしれませんが、

根本的に見直すなら、違う角度からみてみませんか?

 

ギックリ腰は安静にしていたほうがいいという以前の考え方から、現在では安静にしない方が治りがはやいというような事がわかりました。

この様に、体の構造と解剖学、運動学を学ぶことで治療の考え方や治療法が変わり、こんな場所が関係しているのかとわかる事があります。

膝を痛めやすい方は歩き方が関係してくるように、ただその部位を治療するのではなく、出るべくして出てきた痛みの原因をわかりやすく説明してから治療を行っています。

 

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