冬なのに大内観音山でひまわりが咲いていました。
こんにちは 柔整骨院です。
日曜日に大内の観音山に登ってきました。
観音山まで石段を登っていくのですが頂上に着くまでに楽しめる様な工夫がいくつもあり、ボランティアの方達がコツコツと整備してくれているそうです。
休憩する場所や、鳥の人形やエサ置き場、「仁王さんの力石」という石の上に立つと足が軽くなる石、煩悩を消す滝があったり(水はながれていないです)、仁王門を撮影するビュースポットなどもあります。
頂上を目指す過程ではただ登るだけでなく、見たり、聞いたり、嗅いだり、触ったり、感じたりできます。
またすれ違う老若男女と挨拶をしたり、今まで忘れかけていた感覚を取り戻している気がします。
崖もあるので気を付けながら登り、途中振り返ると景色が広がっていて伊豆半島もみえます。
頂上付近には鐘があり、看板にはたしか1679年にと書いてありました。(忘れてしまいました)
一体この鐘はどうやって運んだのだろうか不思議です。
そして頂上では千手観音菩薩が祭られており、何年かに1度ご開帳もするそうです。
毎年3月の第一日曜日は星祭と題して観音山のお祭り(屋台はでません)も行っていて、大勢の人が登りにきます。
本堂には鳥のエサのひまわりの種が置いてあり、手の平に乗せると小鳥が飛んできて食べにきている写真があるので
試したらすぐに小鳥が食べに来ました。
今度はぐるっと本堂の外を周ってみたら、コンクリートの隙間からヒマワリが咲いていました。
冬なのにビックリ!
このひまわりの種は小鳥が運んだのでしょうか、それとも虫がコンクリの隙間まで運んだのでしょうか。
ただ観音山に登ろうとしただけでしたが、色々な発見が出来、自然とたわむれる事ができました。
観音山の歴史はきっとすごいだろうな。
昔はここに人が住んでいたと聞いたこともあるので、少し調べてみようかと思います。
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