こんにちは　柔整骨院です。

最近は急に朝晩冷え込むようになり、秋の気配を感じるようになりましたね。

実は、健康にとって大切な自律神経は1日のリズムや天気の変化だけでなく、季節の変化にも影響を

受けています。

これまで気温が高かった夏らしい気候では、汗をかいて体温を下げるために副交感神経が活発に働いていました。

秋らしく気温が下がり空気が冷たくなってくると、体温を逃がさないように血管を収縮させる交感神経が

活発になりはじめます。

このように季節の変わり目は変化する気温や天気(気圧)に体が慣れるよう、自律神経もめまぐるしく変化します

自律神経の一日のリズム

• 朝～昼は交感神経が活発になります

朝の時間に起きて行動をはじめる・朝食を摂る

天気の変化によって体調を崩しやすい方にはビタミンB１が多く含まれる豚肉・うなぎ・玄米など

がおすすめです。

• 夕方～夜は副交感神経が活発になりはじめます

夕方からはゆっくりと心身を落ち着かせ、リラックスする

シャワーではなく湯船につかり体を温めてから眠るといいですよ。

この一日のリズムに合わせて生活すると無理なく自律神経を整えることができます。

季節の変わり目は特に意識してみませんか？